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髪のお悩み相談

SCISSORS BOXでは、一般の皆様の髪のお悩みを、プロの美容師が回答します!
■お悩み一覧
シャンプー選び
主にアミノ酸系or頭皮のpHに近い弱酸性のものが良いです。自分の髪質にあったシャンプーを使うことも大事です。油っぽいのか、乾燥しがちなのか、頭皮の状態に合わせることが大切です。地肌に合ったものをご使用ください。
乾燥しがちな方…アミノ酸系
油分が気になる方…弱酸性の石けん系
シリコン入りのシャンプーは髪に良くないの?
シリコンは髪の手触りを良くしてくれる成分なので髪を美しく保つ為には必要ではあります。が、地肌には特に必要ありません。 また、シリコンの種類によっては必要以上に残してしまうモノもある為、プロにご相談の上購入されることをおススメします。
オーガニックシャンプーは本当に良い?
一概に悪いとは言えませんが、植物性の物だけで作られているモノは比較的アレルギーを引き起こしやすいのでご注意ください。また、地肌が洗いやすい泡立ちの良い物や洗い上がりに髪がキシみにくいモノを選びましょう。
シャンプー後すぐに髪を乾かさないとだめですか?
はい。5分以内に必ず乾かし始めてください。髪の根元から頭皮の体温により乾いてきてしまいます。根元が乾いてしまうと生え癖のまま毛先が向いてしまうので、方向を変えることができません。そうすると思ったように毛先が内側に向かなかったりハネテしまったりします。また、濡れた髪はダメージを受けやすいので枕などの摩擦もダメージにつながります。なのでなるべく根元から乾かしましょう。
どのくらい乾かせばよい?
100%乾かしてください。髪の毛が濡れているとキューティクルが開いてる状態になります。その状態のまま自然乾燥してしまうと髪の摩擦などによって枝毛の原因になったりちりちりとしてしまう原因になります。枝毛になってしまった髪の毛は切るしか直す方法はありませんので必ず100%乾かしましょう。
ドライヤーの選び方
ドライヤーは乾かすことがでキューティクルを閉じる事が目的です。なので風量が大事です。なるべく風量の強い物が良いでしょう。最近ではマイナスイオンの出るドライヤーも良いと思います。
湿気は髪につく?
髪にはつきません。
くせ毛は髪自体が水分を含みやすい(親水性)の部分と、含みにくい(疎水性)部分が混在する為湿気の影響を受けやすく、より、膨らんだりうねりやすくなります。
タンパク変性とは?
髪の毛に高温(130〜150°)の熱が加わったことで毛髪内のたんぱく質が変性し二度と元に戻らなくしてしまうこと
髪が痩せるってどういう事?
人間誰しも20代後半から髪のエイジング(老化)が始まります。髪の中の成分が流出して空洞ができ、キューティクルは浮き上がって枚数も減って髪そのものが痩せていきます。具体的な現象としては、根元のボリュームがなくなったり、コシがなくなった、今までストレートだったのにうねりが出るようになった…など感じる事です。
シャンプーの仕方
泡立てが大事です。たっぷり地肌まで水分を含ませた状態でシャンプー剤を、空気を含ませながら泡立てます。そうすることによってきめ細やかな泡立てができます。地肌から毛先まで泡がいきとおっているようにしましょう。シャンプーは指の腹を使ってマッサージするように洗います。指圧のマッサージ効果で血行促進作用もあります。最後にはしっかりとシャンプー剤が残っていないように洗い流しましょう。シャンプー剤の流し残りはフケやかゆみの原因にもなりますので注意しましょう。
地肌ケア、髪のケアとは?
地肌の細胞は生きていて髪の細胞は死んでいます。地肌は清潔に保ってお顔と同じように皮膚や細胞にアプローチするケアが必要ですが、髪は、髪と同じような成分を補い、日常ダメージを防ぐ保湿、保護してあげるケアが必要です。
1日にどのくらい髪の毛が抜けるのか
個人差はありますが、1日役50〜60本。
生活習慣やエイジングによる影響もあるので抜け毛が気になりだしたらできるだけ早く育毛ケアを始めましょう。
何度もシャンプーをしてもべたつきが治らないのは?
シャンプーが髪の毛に合っていない又は洗い流しが足りない、トリートメントが流しきれてないなどの可能性が考えられます。
ヘアパックとマスクは意味があるの?
特に髪のダメージが気にならない方は必要ありませんが、集中ケアとしておススメです。ダメージ毛に必要な成分を補い、守ってくれます。毎日行うと過剰ケアになり過度な重さなどが残ってしまうモノもある為一般的にはダメージに合わせて定期的にご使用ください。
デジタルパーマと(ホットパーマ)エアウェーブの違いとは?
同じ形状記憶のパーマなので持ちがいいです。
パーマがかかるメカニズムは様々な要素が関わりますが、ホットパーマは基本的なメカニズムに加えて、熱による反応を利用し仕上がりは硬いパーマスタイルになります。エアウェーブは水分を含んだ温風を利用するため髪の負担が少なく柔らかく空気感のあるパーマスタイルを表現します。
ブリーチもしてパーマもしたい、どうしたら?
基本的にブリーチをしてしまった髪にはパーマはかけられませんが、部分的なブリーチなどでヘアデザインを楽しむこともできるので可能な範囲でやってみたい雰囲気やイメージに合ったデザインを提案させていただきます。
黒染めした髪にパーマはかかりますか?
ブリーチをしていたり過度に傷んでいなければかけられます。ただし、黒染めの色が抜ける可能性があります。
良い美容師さんとは?
一人一人の髪の状態や変化に気づき、適切な診断によってお客様に合った美しくなるためのヘアデザインを提案、提供できることだと信じています。
髪のトリートメントの必要性
髪の状態によります。メンズショートや赤ちゃんやお子様など、中には必要としない人もいます。
海やプールの後、髪がキシキシする?
海水はパーマ液と同じPhと言われています。なので海に入った後そのままにしておくとキシキシになります。海から出たらなるべく早くシャンプー、トリートメントをしてケアしてあげましょう。アルカリ性の水質ですが、髪に良い状態は弱酸性です。海水のアルカリによりキューティクルが開き、そこに海水中の塩分が髪の中に存在するケラチンを硬くしてしまいます。また、髪の中に存在する成分が、海水中のミネラルと反応しごわつきやきしみを招き、更に紫外線の影響によりダメージを引きおこします。
円形があります。カラーやパーマはしない方がいい?
あまりおススメはできません。医師にご相談されることをおススメします。そのうえでパーマやカラーをご希望の方にはできるだけ地肌に負担をかけずに行わせていただきます。
ワックスがなかなか取れません
スタイリング剤を多くつけている場合やセット力が特に高いスタイリング剤をご使用の場合は2回シャンプーしましょう。1度目は髪の表面についたスタイリング剤を落とすために洗います。スタイリング剤が多いときは泡が立ちづらいですので泡立ての前にお湯でしっかりと落としてあげることが重要です。
パーマで傷むのはなぜ?
パーマは1液で髪の毛を軟化させて化学反応を起こしてウェーブを形成させ、2液でそれを定着させます。化学反応の際に多少はダメージを伴いますが薬剤選定や適切な放置時間、パーマ後のケアによりダメージを軽減させることは可能です。
人種によって髪はどうちがうの?
髪の毛の外側を守るキューティクルの強さが違います。土地の気温によって、又は赤道付近の大陸などでは頭皮を守るために地毛がちりちりしていたりもします。
また、髪の内部に存在するメラニン色素の種類や毛髪強度の違いもあります。日本人の髪はメラニン色素が赤褐色の為、黒髪が多く(ユウメラニン)、欧米人は黄赤色寄りが多いためブロンドの髪の方が存在(フェオメラニン)します。
日本人の髪はメラニン色素を破壊しやすく、欧米人は破壊するのに強い薬剤を必要としますが、同じ薬剤を日本人に使用すると、酷くダメージを受けます。髪の太さも異なり、日本人は太くボリュームを出しやすい髪質ですが、細くボリュームが出にくい人種の髪質もあり様々です。
シャンプーとトリートメントどちらが重要?
どちらも重要です。が、中にはトリートメントを必要としない人もいます。主に赤ちゃんやお子様、坊主etc… なぜどちらも必要かというと、シャンプーとトリートメントは全くの別物だからです。シャンプーは主に頭皮を洗い、地肌を清潔に保つ者です。また、髪の表面についたほこりやごみを洗い流す役割があります。トリートメントは髪の内部に浸透し、傷みの補修や栄養分を補う役割があり、日常受ける摩擦によるダメージから髪を守ります。なので、シャンプーもトリートメントも必要です。
シャンプーをすれば頭皮も綺麗になる?
頭皮の表面は綺麗になります。ですが毛穴の中に詰まった汚れなどはなかなかシャンプーだけだは落としきれません。毛穴の中の汚れを浮かして取り除いてくれる地肌のクレンジングを定期的にされることをおススメします。地肌のターンオーバーを整えたり、健康な髪を育むために、スキャルプケアで地肌環境を整えることもおススメします。毎日やってしまうと必要な皮脂までも取り除いてしまうので月に1.2回のペースが良いでしょう。
パーマ・カラーした後はシャンプーをしていいの?
カラーやパーマ後の毛髪は化学反応により不安手でデリケートな状態です。24時間程度は安定させるためにその日はシャンプーせずなるべく次の日にしましょう。ダメージを受けやすい状態でパーマやカラーの持ちの低下にもつながります。
乾かし方のポイントはありますか?
根元を地肌から起こすように意識して乾かしましょう。根元が起きていれば自然と毛 先が内側に向く習性があります。根元の立ち上がりで毛先もキマるということです。 また、毛先は乾きやすいため、毛先から乾かすと必要以上に毛先の水分も奪ってしまいます。
ブラッシングはどのくらいのペースですればよいの?
クッション性の高いマッサージブラシは地肌の血行促進にもなるので毎日行っても問題ありませんが(シャンプー前がおススメ)、何度も髪をとかすと摩擦ダメージの原因につながるのでご注意ください。
くせ毛対策方法を教えてください
くせ毛は直毛よりも乾燥しやすくダメージを受けやすいためくせ毛に適したうるおいを保つケアや湿気やダメージから守ってくれるケアをしましょう。くせ毛によりスタイリングがしにくい方やとにかく広がる髪をおさめたい方、ストレートデザインを楽しみたい方にはストレートパーマがおススメです。顔周りの特に気になるところや、前髪だけなど部分的にかけることもおススメです。それだけでも毎朝のお手入れがとても簡単になります。
直毛とくせ毛の人との髪の違いは?
日本人にはほぼ直毛はいないと言われています。直毛とは毛髪の断面が真円で髪の表面が全て同じ性質をもっています。くせ毛は断面が歪んでいて、表面は凸凹があり水を含みやすい部分と含みにくい部分の2つの異なる性質を持っています。髪の癖はいろいろな種類があります。根元からクルクルな癖や毛先にだけ出る癖や中をめくると真ん中だけうねりやすい癖、、、どれもくせ毛です。
どのメニューが一番髪に負担がかかるの?
ブリーチです。
マッサージのツボ
主にフェイスライン、頭頂部に多く存在します。前頭部には顔のシワやたるみに影響しエイジングに効果的です。正中線の指圧には頭痛や薄毛に。側頭部や、黒目の後ろ、前頭葉は、目や顔の疲れに効きます。
お家でのトリートメントは時間を置いた方が良い?
時間を置くことで浸透が促進されるのでより効果的です。ホットタオルもおススメです。但し、 地肌にトリートメントがつかないように注意しましょう。
抜け毛の原因
毛細血管の減少、血行不良
地肌の老化、地肌環境の悪化
ストレス、栄養不足などのライフスタイルの影響によるもの
ホルモンバランスの影響(女性…女性ホルモンの低下/男性…男性ホルモンが多い)
頭皮のにおいがきになる
頭皮の汚れや皮脂の過剰分泌→(酸化)→角栓→過酸化脂質→地肌トラブルにもつながる。
地肌のターンオーバーの乱れがにおいの原因になります。
育毛剤はどのくらいのペース?
育毛剤と記載されているモノは化粧品ではなく医薬部外品です。 定められた使用方法でご使用ください。 清潔な地肌に塗布するのが一般的に効果的です。また、地肌が潤っているときの方が水分と一緒に浸透しやすいため記載がなければ、毎晩or毎朝のシャンプー後の清潔な地肌に(ドライヤーで乾かす前)ご利用されるのが良いです。
パーマ、カラーは一緒にしていいの?
基本的には髪に負担がかかるメニューなので同日はなるべく避けていただきたいですが、ご都合上、同日に行いたい場合はご相談ください。負担を最小限に抑える薬剤を選定しケアさせていただきます。
カラーで荒れたら二度と出来ないのでしょうか?
荒れた原因や度合にもよるので、医師にご相談することをおススメします。ヘアカラーの成分によるアレルギー反応による場合は出来ませんが明るい色を楽しむのではなく、艶やほのかな色味を楽しむ酸性カラーもあるのでご相談ください。
ストレートした髪にパーマはかけられるの?
ストレートした髪の状態によります。アイロンを使ったストレートパーマ(縮毛矯正)で熱によるタンパク変性させてしまった髪にパーマをかけるのは基本的に不可能です。
タンパク変性を起こしていない髪であればストレートをしていてもパーマをかけることは可能ですが、どのようなパーマスタイルを望まれるかにもより、また、ストレートをしていない髪と比べて実現できるデザインは限られます。毛髪診断無しでは判断しかねるので、ご来店時にご相談ください。
外人になりたい
外人のどのようなところに魅力を感じているのかご相談ください。カット、カラー、パーマなど、色表現やフォルム、質感と合わせてご提案させていただきます。
髪も日焼けする?
日焼けします。日焼けによってダメージを受け、カラーが抜けやすくもなります。
サロントリートメントとホームケアのトリートメントの違い?
ホームケアトリートメントはお客様がご自宅で無理なく使用できるようにシンプルで効果的なトリートメントです。
サロンケアトリートメントは定期的に行う、より効果的なケアであり、髪の構造から整えていく必要があります。幾つかの剤を重ねて効率良く髪に導入していくので、ご自宅でお客様ご自身で行うには複雑で塗布する場所の見極めも難しいため、定期的にサロントリートメントをご体感されることをおススメします。
秋から冬にかけて妙に毛先がぱさつくのは?
冬は空気が乾燥しているため、お肌と同じように髪の水分も奪われパサつきやすくなります。また、冬は静電気の影響も受けて、髪に摩擦ダメージが加わりやすいのでしっかり保湿して日常ダメージから髪を守るケアをお勧めします。
スタイリング剤は何がいい?
スタイリング剤は基本的にお客様の現在のヘアスタイルに合ったものをご提案致しますが、べたつくものがあまり好きではない、風に当たるシーンが多い、とにかくできるだけデザインが崩れないもの、、、などご希望も踏まえてご紹介させていただくのでご相談ください。
カラーはなぜ染まるの?
アルカリの力でキューティクルを開きカラー剤の入る隙間を作ります。中にあるメラニンを分解して、代わりにカラー剤の持っている色味を入れて酸化させ定着させていきます。ここで大事になるのが髪の毛の中にあるCMCというタンパク質の成分です。キューティクルの隙間を通り髪の毛の中に入ったカラー剤は髪の毛の中のCMCとくっつき、シャンプーなどをしても色が抜けないシステムになっています。傷んでいる髪の毛などはこのCMC等の成分が少なく、髪の中に留まらずに色がすぐに抜けてしまいます。
このCMCは前処理剤として補うことができます。傷んでいてCMCが少ないと判断した時は前もって補いましょう。
矯正は本当はどうなの?
くせ毛のニュアンスを生かしたカットやパーマデザインをご提案させていただくことは可能ですが、縮毛がコンプレックスになってしまっている方もたくさんいらっしゃいます。そんな方や毎日ブローやアイロンで伸ばすのがとても手間に感じていらっしゃる方、まっすぐなストレートヘアを楽しみたい方、うねりや膨らみで特にお困りの方には縮毛矯正がおススメです。
長さによって硬さが変わるのはなぜ?
健康毛には髪に弾力があり、しっかりしている一方で、ダメージ毛やエイジング毛は弾力がなくなり細く弱くなってしまって。硬さも失します。根元の毛はしっかりしているのに、毛先が柔らかく感じる場合はこれが原因です。(←濡れているときに分かりやすい)
毛先だけ特に硬さを感じている場合はダメージにより髪の水分が失われ、パサついていることで硬さを感じますが、ダメージにより髪は弱っているため、実は弱く脆くなっている状態です。(←乾いている時に感じやすい)
髪の長さによって硬さを感じてしまう場合は、ケアを必要とするサインでもあります。
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